FlexiSpot(フレキシスポット)の新モデル「E7 Click」を買って、「さて次は何を揃えればいいんだ?」と手が止まっていませんか。
昇降デスクは本体を買って終わりではありません。むしろ天板が上下に動くからこそ、普通のデスクにはない「配線が引っ張られる問題」や「移動が大変問題」が出てきます。
私は2026年7月にE7 Click(140×70cm)を購入しました。この記事は、その私が自分のデスクに付けるアクセサリーを本気で選ぶために調べ倒した結果をそのまままとめたものです。
この記事では、E7 ClickをはじめとするE7シリーズ共通で使えるアクセサリーを、配線・床・拡張・小物・立ち作業の5ジャンル12個に絞って紹介します。あわせて、新モデルのE7 Clickだけ注意が必要なポイントも実機の目線でまとめました。
読み終わる頃には、「最初に何を買うべきか」の優先順位まで決められるはずです。
結論から言うと、最優先はケーブルトレーとケーブルガイドの配線2点セットです。理由から順番に説明します。
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E7と相性の良いアクセサリー12選 一覧表
| アクセサリー | ジャンル | 優先度 |
|---|---|---|
| 1. ケーブルトレー | 配線 | 最優先 |
| 2. ケーブルガイド | 配線 | 最優先 |
| 3. ケーブルスリーブ | 配線 | 高 |
| 4. カグスベール/キャスター | 床・移動 | 高 |
| 5. モニターアーム | 作業効率 | 中 |
| 6. モニターライト | 作業効率 | 中 |
| 7. ティッシュケース | 小物 | 中 |
| 8. ワイパー+ホルダー | 小物 | 中 |
| 9. 電源タップ | 配線 | 中 |
| 10. CPUスタンド | デスク下 | PC床置きなら高 |
| 11. 疲労軽減マット | 立ち作業 | 中 |
| 12. フットレスト | 立ち作業 | 中 |
なぜ昇降デスクにはアクセサリーが必要なのか
E7 Clickは天板が63.5cmから128.5cmまで動きます(E7シリーズはいずれも同程度の昇降幅です)。
つまり、デスクの上にある物と床のコンセントの距離が、1日に何度も変わるということです。
ここを何も対策しないと、こうなります。
- 天板を上げたらケーブルが突っ張って、電源タップごと引きずられる
- デスク下がケーブルの海になって掃除できない
- 数十kgある本体を動かせず、床の掃除も模様替えも億劫になる
昇降デスクのアクセサリー選びは「飾り」ではなく「事故対策」です。だからこそ、優先順位を間違えないことが大事です。
【最優先】昇降デスクの配線整理3点セット
1. ケーブルトレー(サンワサプライ CB-CTERD5)
デスク裏に電源タップごとケーブルを収納するメッシュトレーです。
昇降デスクの配線整理は「床に置かない・天板側にまとめる」が大原則。タップごと天板側に載せてしまえば、昇降で動くケーブルはコンセントへの1本だけになります。
FlexiSpotユーザーの間でも定番として名前が挙がるトレーです。
ただし1つ注意があります。この製品はサンワサプライの「ERDシリーズ」向けとして販売されているもので、FlexiSpot専用品ではありません。取り付けはネジ留め式なので、E7 Clickの天板裏の梁と干渉しないかは、購入前にご自身の天板を実測して確認することをおすすめします。
私もこれから取り付けるので、結果はこの記事に追記します。クランプ式(挟むだけ)のトレーなら天板の構造を選ばないので、確実性を優先するならそちらも選択肢です。
2. 昇降デスク用ケーブルガイド
天板から床へ降りるケーブルを、カバーでまとめて脚に沿わせるアイテムです。
昇降に合わせてカバーがしなるので、天板がどの高さでもケーブルがだらんと垂れません。
取り付け方式はクランプ式(天板や脚に挟む)とマグネット式があります。E7系は脚がスチール製なので、マグネット式も選べるのが利点です。
3. ケーブルスリーブ・ケーブルホルダー
複数のケーブルを1本にまとめるカバー類と、デスク上の充電ケーブルの落下を防ぐホルダーです。
数百円から揃う小物ですが、トレーとガイドに組み合わせて初めて配線整理が完成します。
【床と移動】4. キャスターまたはカグスベール
E7系は本体だけで数十kgあります。素の状態では、大人でも簡単には動かせません。
ここは2択です。
| キャスター | カグスベール | |
|---|---|---|
| 動かしやすさ | 転がすだけ | 滑らせる |
| 見た目 | 高さが約5cm上がる | ほぼ変わらない |
| 価格帯 | 数千円 | 千円前後 |
| 向いている人 | 掃除・模様替えが多い | 一度置いたら動かさない |
頻繁に動かすならキャスター、基本は固定で「たまに動かせれば十分」ならカグスベールで足ります。
カグスベールは脚の接地面に貼って使います。E7系は左右2本脚なので、4個入りで1台分をまかなえる計算です。
キャスターは純正のほか互換品も多く出ています。互換品は純正の半額以下で買えるものもあり、Amazonのランキング上位にも入っています。適合サイズ(ネジ径)だけ確認して選んでください。
【作業効率】デスク上の拡張2つ
5. モニターアーム
天板を広く使う定番アクセサリーです。クランプ式(挟むだけ)なので、E7系の天板ならそのまま付きます。
長く使う前提なら定番のエルゴトロンLX、まず試したいならHUANUOのような手頃なモデルでも十分です。モニターアームは一度付けると外さない部類なので、最初から良いものを選ぶと結局は安く付きます。
なお、アームを付けるなら配線整理とセットで考えるのが鉄則です。モニターケーブルも昇降で動くからです。
6. モニターライト(BenQ ScreenBar系)
朝や夜の作業で手元だけ明るくしたい人向け。モニター上に載せるだけなので、デスクを選びません。
優先度は配線・床より下ですが、デスク環境の満足度を一段上げてくれる枠です。
なお、ここで紹介しているのは上位モデルの「ScreenBar Pro」です。無印やHaloなど複数モデルがあるので、購入時は型番を確認してください。
【地味に効く】マグネット小物
E7系の脚はスチール製です。つまりマグネット式のアクセサリーが工具なしでそのまま付きます。
これがE7系の隠れた特権です。
7. マグネットティッシュケース(山崎実業)
ティッシュを脚に直付け。デスクの上からティッシュ箱が消えます。
8. ハンディーワイパー+マグネットホルダー
ほこり掃除用のワイパーを脚に常備。「掃除道具が手の届く場所にある」だけで、デスクの綺麗さは変わります。
9. マグネット式電源タップ
脚やフレームに電源タップを直付けできます。ケーブルトレーと併用すれば、床に置く物がゼロになります。
【デスク下】10. CPUスタンドでPC本体を持ち上げる
デスクトップPCを床置きしている人は要注意です。
天板だけ上がってPCが床のままだと、昇降のたびにPCの背面ケーブル全部が引っ張られます。CPUスタンドでPC本体ごと天板側に吊るせば、この問題が消えます。
デスクトップPC派には、配線3点セットの次に優先度が高いアイテムです。
【立ち作業】昇降デスクを買った意味を回収する2つ
11. 疲労軽減マット
立ち作業を続けるコツは、根性ではなくマットです。足裏の負担が減ると、立っていられる時間が目に見えて伸びます。
12. フットレスト
座り作業のときの姿勢サポート。立ち・座りの切り替えを快適にする両輪です。
【番外】デスクマット
12選には入れませんでしたが、キーボードの打鍵感と天板の保護を兼ねる一枚。見た目の満足度も上がるので、写真映えを気にする人は最初に買ってもいい枠です。
E7 Clickのアクセサリー選びで注意する2点
私が買ったのは新モデルの「E7 Click」です。旧E7とはフレーム構造が違うので、アクセサリー選びで2つだけ注意があります。
- クランプ式・マグネット式は基本そのまま使えます
- ネジ留め式(トレー・引き出し・キーボードトレー)は天板裏の梁と干渉しないか要確認です
よくある質問
- 旧E7のアクセサリーはE7 Clickでも使えますか?
クランプ式(挟むタイプ)とマグネット式はそのまま使えます。ネジ留め式(トレー・引き出し・キーボードトレー)は、E7 Clickのフレーム構造が旧E7と違うため、天板裏の梁と干渉しないか確認してから購入するのが安全です。
- キャスターとカグスベールはどっちがいいですか?
掃除や模様替えで頻繁に動かすならキャスター、基本は固定なら千円前後のカグスベールで十分です。キャスターは高さが約5cm上がる点だけ注意してください。
- アクセサリーは純正とサードパーティのどちらを選ぶべきですか?
デスクに取り付けるもの(キャスター・CPUスタンド)は適合が確実な純正が安心です。配線グッズやマグネット小物は汎用品で問題ありません。
まとめ: 最初に買う3つはこれ
12個紹介しましたが、全部一気に買う必要はありません。
- ケーブルトレー(配線事故対策の本丸)
- ケーブルガイド(昇降デスク専用の悩みを解決)
- カグスベールまたはキャスター(床保護と掃除のしやすさ)
この3つで「昇降デスク特有の困りごと」はほぼ消えます。そこから先のモニターアームやマグネット小物は、使いながら足していけば十分です。
私もいままさに同じ順番で揃えているところです。実際に取り付けたら、この記事に検証結果と写真を追記していきます。



