「電動昇降デスクが気になるけれど、組み立てが大変そう。そもそも立って作業なんて続くのか?」と迷っていませんか。
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FlexiSpot(フレキシスポット)のE7 Clickは2026年3月に出たばかりの新モデルです。「10分で組める」が売りですが、本当にそんなに簡単なのか、大きめの140×70cm天板を置いたらどうなるのか、気になる人は多いはずです。しかし実際に使った情報はまだ多くありません。
私は2026年7月のプライムデーでE7 Click(140×70cm)を購入し、約3週間使ってきました。買う前にはEF1・EJ2・E7 Pro・旧E7あたりと徹底的に比較しています。
この記事では、一人で組み立てた実録、140×70cmの実寸の感想、そして「立ち作業をほぼしていないのに大満足」という正直な使用感をまとめます。
読み終わる頃には、E7 Clickが自分に合うかどうか、サイズをどうすべきかまで判断できるはずです。
先に結論を言うと、買ってよかった度は10点満点の10点。ただしその理由は、昇降デスクの定番トークである「立ち作業で集中力アップ」ではありませんでした。
結論:買ってよかった度は10点満点の10点
まず総合評価からお伝えします。
- 念願の電動昇降デスクとして期待を裏切らなかった
- 140×70cmのサイズ感が正解で、作業スペースが広い
- 高さを体に合わせられるので、座っていても体が楽
3週間使った時点で、不満は今のところありません。
ただし正直に書くと、私は立ち作業をほぼしていません。それでも10点をつけた理由は、記事の後半で詳しく説明します。
「10分組立」は本当か?一人で組んだ結果は約20分
E7 Click最大の売りは、商品名にもなっているクリック式の組み立てです。パーツを差し込んでロックする方式で、電動工具を使いません。
結果から言うと、私は一人で約20分かかりました。
公称の10分では終わりませんでしたが、これは誤差の範囲だと思います。従来の電動昇降デスクは組み立てに30分〜1時間ほどかかることが多く、二人での作業を推奨するものも多いジャンルです。
一人・約20分・電動工具なしでデスクが立ち上がるのは、このジャンルでは別格の手軽さです。説明書とにらめっこして手が止まる時間がほとんどありませんでした。
ひとつだけ注意があります。本体はフレームと天板あわせて50kg前後の重量級です。組み立て自体は一人で問題ありませんが、搬入と開封は設置する部屋の近くまで箱ごと運んでから始めるのがおすすめです。
140×70cmの実寸レビュー|大きめを選んで正解だった
私が選んだのは幅140cm×奥行70cmの天板です。E7 Clickは120×60cmの構成もありますが、ワンサイズ上げました。
結論、このサイズ感は正解でした。モニターとキーボードを置いても余白がしっかり残るので、作業中に窮屈さを感じません。
設置スペースの目安としては、本体の幅140cmに加えて、チェアの引きしろと左右の余白を考えると壁面2m弱を見ておくと安心です。
逆に、モニター1枚とノートPC程度のシンプルな構成なら、基本の120×60cmでも十分です。デュアルモニターの予定がある方や、資料を広げて作業したい方は140×70cmが快適です。
主なスペックはこちらです。
| 項目 | E7 Click |
|---|---|
| 昇降範囲 | 63.5〜128.5cm |
| 耐荷重 | 110kg |
| 天板サイズ | 120×60cm〜(私は140×70cm) |
| 組み立て | クリック式(公称10分・電動工具不要) |
| メモリー機能 | 高さ4件を登録可 |
正直な話:立ち作業はほぼしていません。それでも10点の理由
ここがこの記事でいちばん伝えたい部分です。
私はこの3週間、立ち作業をほぼしていません。
「それなら昇降デスクの意味がないのでは?」と思いますよね。私も買う前は同じことを考えていました。
実際に使って分かったのは、高さを変えられることの価値は、立つか座るかとは別のところにあるということです。
その日の椅子の座り方や体調に合わせて、天板の高さを細かく動かせます。座ったままでも、肩や腰への負担が固定デスクとは明らかに違います。
固定デスクは「体を机に合わせる」道具です。昇降デスクは「机を体に合わせる」を毎日できる道具でした。
だから「立ち作業が続く自信がない」ことは、買わない理由にはなりません。これが3週間使った私の結論です。
FlexiSpot E7 Clickにたどり着くまでの消去法(比較検討メモ)
購入前に検討した候補と、外した理由をそのまま載せます。同じ迷い方をしている方の時短になるはずです。
| 候補 | 外した理由 |
|---|---|
| EF1・EJ2・ErGear系 | 下限が71cm前後と高く、座位のベストポジションまで下げられなかった |
| E7 Pro・E7H(コの字脚) | フレーム形状的にモニターアームのクランプと干渉しやすい |
| 旧E7(無印) | 性能は本命級。ただ私の構成では価格がE7 Clickと同額だったので、組み立てが楽な方を選んだ |
この比較で分かったポイントは2つです。
- 座りメインなら「下限の低さ」を最優先で見る(安いモデルは下限が高く、座位に合わせられないことがあります)
- モニターアームを使う予定があるなら、フレーム形状を先に確認する
旧E7とE7 Clickで迷う方は多いはずです。実用面の差は耐荷重(E7=125kg、E7 Click=110kg)と下限(58cm、63.5cm)くらいなので、同じ価格で買えるタイミングなら、組み立てが楽なE7 Clickを選んでも後悔はないと思います。
気になる点・注意点(3週間時点)
使用感の不満は今のところありません。昇降デスクのレビューでよく話題になる動作音や揺れも、気になったことはありません。その上で、これから買う方向けの注意点を3つ挙げておきます。
- 本体が重い:一度設置すると気軽には動かせません。模様替えや掃除の予定があるなら、キャスターやカグスベールを最初に用意しておくと楽です
- ネジ留め式アクセサリーは要確認:E7 Clickは天板裏の梁の構造が旧E7と違うため、ネジ留め式のトレー類は干渉しないか確認してから買うのが安全です
- 耐荷重は110kg:旧E7の125kgより下がっていますが、モニター2枚+周辺機器程度ならまったく問題ない数字です
アクセサリー選びは別記事で12個まとめています。配線まわりは昇降デスク特有の事故対策なので、本体と同時に揃えるのがおすすめです。

価格とどこで買うのが安いか
私はプライムデーのセールで、140×70cm構成を55,860円(30%オフ)で購入しました。
FlexiSpotはAmazonの大型セールや公式セールの頻度が高いメーカーです。定価で急いで買うより、セールイベントに合わせて買うのがおすすめです。
30%オフ水準で買えるなら、この組み立てやすさと昇降性能を考えて、コストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
よくある質問
- 本当に10分で組み立てられますか?
私は一人で約20分でした。パーツを差し込んでロックする方式なので、迷う工程はほぼありません。二人で作業すれば10分台も現実的だと思います。
- 立ち作業をしないなら、普通のデスクで十分では?
座りメインでも、天板の高さを体に合わせて細かく調整できるだけで負担が変わります。私自身、立ち作業はほぼしていませんが、買ってよかった度は10点満点の10点です。
- 保証はどうなっていますか?
E7 Clickにはメーカー5年保証が付いています(Amazonの商品ページにも明記)。モーターで動く家具なので、保証が長いのは安心材料です。
- 旧E7とE7 Clickはどちらがいいですか?
実用面の差は耐荷重(125kgと110kg)と下限の高さ(58cmと63.5cm)くらいです。同じ価格で買えるなら、組み立てが圧倒的に楽なE7 Clickをおすすめします。
まとめ:立ち作業をしない人にもおすすめできる
- 組み立ては一人で約20分。電動昇降デスクとしては桁違いに楽
- 140×70cmは作業スペースにゆとりが出て正解だった
- 立ち作業をしなくても、「机を体に合わせられる」だけで買う価値がある
- 買ってよかった度は10点満点の10点
デスクが決まったら、次はアクセサリーです。特に配線まわりは、天板が動く昇降デスクだからこそ最初に対策しておきたい部分です。あわせてどうぞ。


