「サブカードを作りたいけど、電話番号ってもう1個必要なの?」と手が止まっていませんか。
イニブから電話番号認証(着信認証)が導入されました。認証していないカードではクラスマッチなどのオンライン対戦ができません。サブカをメインとは別のバンダイナムコIDで運用する場合は、別の電話番号が必要です。
私は実際にpovoで取得した番号をサブカに紐づけて、新機体や別機体の練習用に運用しています。
この記事では、サブカ用の電話番号を用意する方法と、povoの基本料と番号を維持する条件を解説します。
先に結論です。povoは基本料0円。番号を維持するには、有料トッピングの購入など所定の条件を満たす必要があります。
イニブのオンライン対戦には電話番号認証が必要
まず前提の整理です。イニブでは公式の「着信認証」が導入されていて、未認証のカードはオンライン対戦がプレイできません。公式では、未認証でもオンライン対戦以外のゲームモードは利用できると案内されています。
電話番号認証のやり方(メイン・サブ共通)
着信認証はバンダイナムコIDで設定し、ガンダムVS.モバイルで登録状況を確認します。認証の発信には通話料はかかりません。
- バンダイナムコIDのサイトにログイン
- 「SNSアカウント連携、メールアドレスなど各種設定はこちら」の「設定する」から、「設定 → プライバシーとセキュリティ → 着信認証」を開く
- 電話番号を登録すると、発信先の番号が表示される
- 登録した番号の回線から、表示された番号へ発信し、画面の案内に従って認証する
- ガンダムVS.モバイルのシステムメニュー「着信認証」で登録状況を確認する(これでオンライン対戦が可能になります)
問題はここからです。
- 着信認証はカードではなくバンダイナムコIDに紐づく
- メインとは別のバンダイナムコIDで運用する場合、同じ電話番号を両方のIDの着信認証には使えないため、別番号が必要
- 一度認証に使った番号は解除できない(公式仕様。別番号への変更は可能)
「番号をもう1つ契約するの? 月1,000円とか払うの?」となって諦める人が多いポイントです。ここをpovoで解決します。
サブカ用の番号にpovoを使う場合の基本条件
povo(povo2.0)はauのオンライン専用プランです。番号を用意する前に、次の3点を確認してください。
- 基本料0円。月額の固定費がない
- 契約事務手数料は原則0円。同一名義で過去1年以内の解約済み回線・povo側でキャンセルした回線を含め累計6回線目以降は、1回線あたり3,850円(税込)がかかる
- 着信認証には発信できる回線が必要。povoでは「通話+データ」を選ぶ
私がサブカ用に選んだのはpovoです。ただし基本料0円でも、番号を持ち続けるための利用条件があります。他社との料金比較は、購入時点の公式情報で確認してください。
維持費の仕組み|有料トッピングの期限と180日ルール
povoは基本料0円ですが、完全放置はできません。ルールはこうです。
- 180日の起点はSIM有効化の日。有料トッピングを利用した場合は、全ての有料トッピングの有効期限が切れた翌日から数える
- この起点から180日間、有料トッピングの購入等がない場合は順次利用停止の対象になる
- 利用停止後も30日間、有料トッピングの購入等がない場合は契約解除の対象になる
2026年10月8日に確認した通常商品の一例は「データ使い放題(6時間)」250円(税込)です。「データ使い放題(1時間)」110円(税込)もありますが、こちらは2026年8月1日〜10月31日23:59の期間限定販売です。販売価格・期間と次の購入時期を確認して管理しましょう。年間の維持費が固定されるわけではありません。

利用停止の判定には例外もあります。所定の通話・SMS料金が期間内に税込660円を超える場合や指定コードの利用などが対象です。一方、povoガチャで取得したプロモコードの利用は有料トッピングとみなされず、実質無償となるキャンペーンも利用停止の対象となることがあるため、維持目的で購入する前に公式の利用停止・契約解除条件を確認してください。
povoでサブカを作る手順【実録】
私が実際にやった流れです。開通や認証にかかる時間は、申し込み内容や確認状況によって変わります。
- povo公式アプリから「通話+データ」に申し込み(本人確認あり)。新しい電話番号を確保
- サブ用のバンダイナムコIDを新規作成(メールアドレスもメインとは別のものを用意)
- ゲーセンでバンダイナムコパスポート(2枚目のカード)を購入し、サブ用IDに登録
- バンダイナムコIDサイトで「SNSアカウント連携、メールアドレスなど各種設定はこちら」の「設定する」から「設定→プライバシーとセキュリティ→着信認証」を開き、povoの番号を登録し、表示された番号へpovo回線から発信。ID側で登録した後、ガンダムVS.モバイルのシステムメニュー「着信認証」で登録状況も確認
ここまで終わればサブカでもオンライン対戦ができます(着信認証の手順は2026年10月5日に公式告知で確認)。
私はこのサブカを新機体・別機体の練習用にしています。メインの階級を気にせず知らない機体を触れるので、練習効率が全然違います。
認証したのにイニブでオンライン対戦ができない時のチェック4項目
イニブでは、着信認証をしていないカードだとクラスマッチGなどのオンライン対戦がそもそもプレイできません(公式仕様)。この仕様を知らないまま、筐体の故障やカードの不具合を疑ってしまう人も多いはずです。
「オンライン対戦ができない」「マッチングしない」という時は、上から順に確認してみてください。だいたいは認証まわりで解決します。
- 着信認証が完了しているか。未認証のカードはオンライン対戦がプレイできません。バンダイナムコID側の登録後、ガンダムVS.モバイルのシステムメニュー「着信認証」で登録状況も確認しましょう
- 発信は登録した番号の回線からしたか。認証の発信は、登録した電話番号の回線から行う必要があります(サブカならpovo回線から発信)
- カードとIDの紐づけは合っているか。認証したIDと、筐体にかざしているカードのIDが別だと認証済みになりません。メインとサブを持っていると取り違えがちです
- 公式の障害・メンテナンス情報。認証済みなのに急にマッチングしなくなった時は、公式サイトや公式Xのお知らせを確認しましょう
それでも解決しない場合は、認証以外に原因があるかもしれません。公式の障害・相手が見つからない時の確認・店舗側まで、症状別に切り分ける手順は次の記事にまとめています。

先に知っておきたい注意点3つ
1. 180日ルールの失念が最大の罠
povo最大の注意点はこれです。有料トッピングの購入等がない状態が続くと、利用停止・契約解除の対象になります。事前通知はメールまたはSMSで届くので見落とさないようにしましょう。トッピングの有効期限と公式条件を確認し、次に利用が必要な時期より前にカレンダーへ予定を入れておくと管理しやすくなります。
2. 認証に使った番号は解除できない
公式のお知らせでは、着信認証に設定した電話番号は解除できず、できるのは別の電話番号への変更だけとされています(2026年10月5日確認)。番号を登録する前に、サブ用のバンダイナムコIDでログインしているか確認しておくと安心です。
3. povoはau回線
povoはau回線なので、メインがauの人は障害時に共倒れになります。逆に言えば、ドコモ・ソフトバンク系がメインの人には回線の保険にもなるということです。いざという時はトッピングを買えば普通に高速通信できるので、災害時のサブ回線としても機能します。
povoで番号を維持する前の確認表
基本料と継続条件を分けて確認すると、維持費の見込みを立てやすくなります。
| 確認項目 | 条件・料金 | 管理のポイント |
|---|---|---|
| 基本料 | 0円 | 番号維持の条件は別途確認 |
| 通常商品例 | データ使い放題 6時間250円(税込) | 購入時に公式価格を確認 |
| 期間限定商品例 | データ使い放題 1時間110円(税込) | 2026年10月31日23:59まで |
| 180日ルール | SIM有効化の日、または全ての有料トッピングの有効期限が切れた翌日から判定 | 購入等がない状態を放置しない |
サブカ用の番号だけを使う場合も、必要な回線の種類と維持条件を確認して選びましょう。povoがすべての人に最安とは限りません。
サブ回線だけでなく、毎月使うメイン回線の料金も確認しておくと、通信費全体を見直せます。
メイン回線の料金も見直してみる
現在の月額料金と実際に使っているデータ量・通話量を確認し、必要な条件に合うプランを探してみましょう。
ahamoや楽天モバイルも検討する場合は、下記のリンク先で現在の料金・利用条件・対応エリアを確認してください。
主要な格安SIM10社は下記の記事で比較しています。今のプランと見比べ、最新の公式情報で料金と利用条件を確認してください。

まとめ|電話番号認証とpovoの維持条件を確認
- イニブのオンライン対戦には着信認証が必要。別のバンダイナムコIDで運用する場合は、別の電話番号を用意する
- povoは基本料0円。ただし有料トッピングの購入等がない状態が続くと利用停止・契約解除の対象
- 有料トッピングの有効期限と継続条件を確認し、購入時期をカレンダーで管理
サブカで新機体を練習して、メインの戦績を上げていきましょう。今の環境で何を練習するかは、下記の記事が参考になります。



