貯金力を計算してみたものの、「ここから何を削ればいいのか」で手が止まっていませんか。固定費の見直しと聞くと、スマホも保険も電気も全部やらないといけない気がして、正直めんどうですよね。
結論を先に言います。今日削る固定費は1つだけでいいです。全部見直そうとするから挫折します。候補はサブスク・スマホ・保険・電気の4つ。この中から1つ選んで手続きすれば、来月から毎月の貯金力が自動で増えます。私も支出を書き出して削れる場所を1つずつ潰したことで、月5万円を貯められるようになりました。
この記事では、固定費の削減を何から始めるか迷っている人向けに、削る候補4つと「1つに絞る決め方」を解説します。読み終わる頃には、自分が今日どれを削るかが決まっています。
今回やることは1つだけです。固定費を1つ選んで、削る手続きをする。それだけです。
このレベルでやること: 固定費を1つだけ削る(全部やらなくていい)
候補はサブスク・スマホ・保険・電気の4つ。まだLv2(貯金力の計算)が終わっていない人は、先にそちらから。削った額が貯金力に直結するのが見えると続きます。

節約を固定費から始める理由は「1回で毎月効く」から
食費や飲み会を我慢する節約は、毎日意志力を使います。そして意志力は必ず切れます。
固定費は逆です。手続きを1回すれば、あとは何もしなくても毎月自動で安くなります。月3,000円の固定費を削れば、年間で36,000円。我慢ゼロでこの差です。
Lv2で計算した貯金力を思い出してください。固定費を削った分は、そのまま毎月の貯金力に上乗せされます。
削る候補は4つだけ

固定費といっても、会社員が現実的に削れるものは次の4つに絞られます。金額はあくまで目安です。
| 候補 | 削減の目安/月 | 手間 |
|---|---|---|
| サブスク | 500〜2,000円 | 5分 |
| スマホ代 | 2,000〜5,000円 | 30分 |
| 保険 | 数千円〜 | じっくり |
| 電気・ガス | 500〜2,000円 | 15分 |
1. 使っていないサブスク(最速の5分)
動画・音楽・アプリの月額課金で、先月1回も使っていないものはありませんか。スマホの設定画面からサブスクリプションの一覧を開くと、忘れていた課金が出てくることがあります。
使っていないサブスクは解約一択です。生活が何も変わらないのにお金だけ減っていた状態なので、迷う要素がありません。
2. スマホ代(効果が大きい定番)
大手キャリアの標準プランのままなら、オンライン専用プランや格安SIMに替えるだけで月2,000〜5,000円変わることがあります。ドコモ回線をそのまま使えて月2,970円(30GB・5分通話つき)のahamoが定番です。
スマホ代は次のLv4でじっくり下げるので、今日は「自分が月いくら払っているか」を確認するだけでも前進です。
3. 保険(大きいけど焦らない)
内容を自分で説明できない保険に毎月払っているなら、見直し候補です。ただし保険は解約の影響が大きいので、今日いきなり解約はしません。「何にいくら払っているか」を書き出すところまでで十分です。
4. 電気・ガス(比較サイトで15分)
電気・ガスは、比較サイトに検針票の数字を入れるだけで安くなる金額がわかります。切り替えに工事や立ち会いは不要で、使い心地は何も変わりません。
迷ったら「サブスク→スマホ」の順
どれを削るか迷ったら、この順番で考えてください。
- 使っていないサブスクがある → 今日それを解約(最速)
- サブスクは整理済み → スマホ代を確認(効果最大)
- どちらも済んでいる → 電気・ガスの比較サイトへ
保険だけは即断しないでください。書き出すだけにして、必要なら別の日にじっくり時間を取るのが安全です。
今日の行動は1つ。固定費を1つ削る
やることは「候補4つから1つ選んで、削る手続きをする」だけです。サブスクの解約なら5分で終わります。
固定費全体を本格的に見直したくなった人向けに、見直しの手順を項目別にまとめた記事もあります。今日の1つが終わってからで大丈夫です。
まとめ: 削った分だけ貯金力が自動で増える
節約は我慢比べではなく、固定費の手続き1回です。今日1つ削れば、来月からの貯金力がその分だけ確実に増えます。
Lv2(貯金力の計算)がまだの人は、先にこちらからどうぞ。
各レベルの全体像は、資産形成ロードマップのレベルマップで確認できます。
固定費を1つ削れたら、次のLv4では一番効果の大きいスマホ代を本格的に下げていきます。

