貯金力を計算してみて、「そもそも自分が何にいくら使っているか、よくわからない」と気づいた人は多いはずです。かといって家計簿は、何度挑戦しても三日坊主で終わりますよね。
結論を先に言います。家計簿は、手で付けるのをやめる。家計簿アプリのマネーフォワードMEとクレジットカードを連携させれば、払うだけで家計簿が自動で出来上がります。あなたがやるのは最初の設定15分だけです。
この記事では、家計簿が勝手につく仕組みの作り方を3ステップで解説します。
今回やることは1つだけです。マネーフォワードMEを入れて、クレカと銀行を連携する。無料でできます。
このレベルでやること: 家計簿が自動でつく仕組みを作る(無料・設定15分)
まだLv2(自分の貯金力を知る)が終わっていない人は、先にそちらから。ここからは「ざっくり支出」を自動で「正確な支出」に変えていきます。

家計簿が続かないのは、意志のせいじゃない
買い物のたびにレシートを取っておいて、夜にアプリへ入力する。この作業を毎日続けられる人は、ほとんどいません。続かないのが普通です。
Lv2で出した貯金力も、支出がどんぶり勘定のままだと毎月ズレていきます。必要なのは根性ではなく、記録を人間の仕事から外す仕組みです。
正解は「クレカで払って、アプリに記録させる」
仕組みはシンプルで、この2つを組み合わせるだけです。
- マネーフォワードME: 連携した銀行・クレカの明細を自動で取り込み、食費や日用品に自動で仕分けてくれる家計簿アプリ
- クレジットカード: 支払いをできるだけカードに寄せる。使った記録が明細として自動で残る
現金で払うと記録は消えますが、カードで払えば1円単位で明細が残ります。つまり「カードで払う」こと自体が家計簿をつける行為になります。あなたは普通に生活するだけで、月末にはカテゴリ別の支出グラフが出来上がっています。
設定は3ステップ・15分

| ステップ | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | アプリを入れる | 5分 |
| 2 | 銀行とクレカを連携 | 10分 |
| 3 | 支払いをカードに寄せる | 今日から |
1. マネーフォワードMEを入れる(無料)
App StoreかGoogle Playで「マネーフォワード ME」と検索してインストールします。メールアドレスがあれば無料で始められます。
2. 銀行とクレカを連携する
アプリの「口座」から、自分の銀行とクレジットカードを連携します。無料プランで連携できるのは4件までですが、銀行1つ+クレカ1枚なら2枠で足りるので、無料のまま十分使えます。連携先を絞るほど家計簿はシンプルになります。
3. 支払いをできるだけカードに寄せる
コンビニもスーパーもサブスクも、払えるものは全部カード(またはカード紐づけのスマホ決済)にします。現金は「カードが使えない店の予備」に格下げ。これで支出の大半が自動記録に乗ります。
カードを1枚に決めるなら楽天カードが定番
「寄せる先のカードがない」「何枚も使い分けている」という人は、年会費無料の楽天カードに寄せるのが定番です。
- 年会費が永年無料で、持っているだけのコストがゼロ
- 100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まる
- マネーフォワードMEとの連携にも対応
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すでに使っているカードがあるなら、新しく作る必要はありません。そのカードに寄せるところから始めれば大丈夫です。
今日の行動は1つ。アプリを入れて連携する
今日はマネーフォワードMEを入れて、銀行かクレカを1件連携するまで。それだけで、明日からの支出が勝手に記録され始めます。
1〜2週間も経てば「自分は何に使いすぎているか」がグラフで見えてきます。それが次のレベルの武器になります。
まとめ: 家計簿は「つける」から「できてる」へ
家計の見直しは、我慢の前にまず見える化。マネーフォワードME×クレカの連携を一度作れば、家計簿はもう一生手で付けなくてよくなります。
Lv2(自分の貯金力を知る)がまだの人は、先にこちらからどうぞ。

各レベルの全体像は、資産形成ロードマップのレベルマップで確認できます。

支出が見えるようになったら、次のLv4では数字の大きいところ=固定費にメスを入れます。ここが節約の本丸です。

