固定費を見直して、月に数千円〜1万円くらい浮いたお金。銀行に置いたままだと、ほぼ増えません。
結論を先に言います。次にやるのはNISA口座の開設です。開設は無料、維持費もずっと0円、申請はスマホで15分ほど。作るだけなら1円もかかりません。
この記事では、どこで開設するか(楽天かSBIの2択でいい理由)と、開設までの3ステップを解説します。
今回やることは1つだけです。NISA口座を開設する。中身を買うのは、まだ先でOKです。
このレベルでやること: NISA口座を開設する(無料・申請はスマホ15分)
まだLv4(固定費の見直し)が終わっていない人は、先にそちらから。固定費で浮いたお金の「置き場所」を、このレベルで作ります。

NISAは「口座を作るだけ」ならノーリスク
NISAは、投資の利益に税金がかからない制度です。普通の口座だと利益の約2割が税金で引かれますが、NISA口座の中なら0円。国が用意した「非課税の箱」だと思えばOKです。
そして大事なのがここ。口座を作っても、買う義務は一切ありません。銀行口座と同じで「持っているだけ」ができます。お金も減りません。
逆に、口座がないと「始めたい」と思った日に始められません。開設には数日かかるからです。だから先に箱だけ作っておく。いつもの後出しジャンケンです。
「つみたて投資枠」「成長投資枠」みたいな用語は、今は覚えなくて大丈夫。気になる人だけ、こちらでまとめて確認できます。

どこで開設する?楽天証券かSBI証券の2択でいい
開設先はネット証券の2強、楽天証券かSBI証券から選べば失敗しません。どちらも開設無料・維持費0円で、NISAで買える商品も十分すぎるほど揃っています。
逆に、銀行や証券会社の窓口で作るのはおすすめしません。ネット証券より手数料の高い商品を勧められやすいと言われています。スマホで完結するネット証券が正解です。
| 楽天証券 | SBI証券 | |
|---|---|---|
| 向く人 | 見やすさ重視の初心者 | 使い込みたい人 |
| アプリ・画面 | 直感的で 見やすい | 機能豊富で やや玄人向け |
| ポイント | 楽天ポイント | Vポイントなど 複数から選べる |
わが家は、私がSBI証券・妻が楽天証券の両刀です。夫婦で両方の画面を見比べた感想を正直に言うと、見やすさは楽天が上。初めての人が迷ったら楽天証券、楽天のサービスを使っていない人や道具として使い込みたい人はSBI証券、で決めていいと思います。
なお、NISA口座は1人1つしか作れません。ただし金融機関は年単位で変更できるので、迷いすぎて止まる方が損です。
\ 開設・維持費ずっと0円 /
開設はスマホで15分・あとは待つだけ

| ステップ | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 公式サイトから申込 | 10分 |
| 2 | 本人確認をスマホで | 5分 |
| 3 | 審査完了を待つ | 数日〜 |
1. 公式サイトから申し込む
証券の総合口座とNISA口座は、同時に申し込めます。申込画面で「NISA口座を開設する」にチェックを入れるだけ。ここを忘れると普通の口座しかできないので、そこだけ注意です。
2. 本人確認をスマホで済ませる
マイナンバーカードがあれば、スマホで撮影してアップロードするだけです。郵送は不要で、その場で申請が完了します。
3. 審査完了のメールを待つ
数日〜1週間ほどで開設完了の連絡が来ます。NISA口座は税務署の確認が入るため、少し時間がかかることもあります。待っている間にやることはないので、Lv4の固定費見直しの続きでも進めておきましょう。
開設できたら、数千円の「買う練習」まですれば上出来
このレベルのゴールは口座開設までです。ただ、余裕があれば数千円だけ何か買ってみると、値動きのある資産に慣れることができます。
使うのは、なくなっても痛くない金額だけ。生活費や貯金をいきなり突っ込むのはNGです。本格的な積立の設定は、次のLv6でじっくりやります。
ちなみに、証券口座への入金はネット銀行とセットにすると手数料も手間もかかりません。口座の審査を待つ間に、こちらを整えておくのもアリです。


まとめ: 箱を先に作る。中身は次のレベルで
NISA口座は、作るだけなら無料でノーリスク。それなのに「始めたくなった日」に箱がないと、何も始められません。今日申し込んでおけば、来週のあなたはいつでも動ける状態になっています。
Lv4(固定費の見直し)がまだの人は、先にこちらからどうぞ。

各レベルの全体像は、資産形成ロードマップのレベルマップで確認できます。

次のLv6では、この箱に毎月自動でお金が流れ込む仕組み=オルカンの積立設定を作ります。

